104.00近辺で売り圧力、展望は上昇中

AUD/JPYは、早朝のヨーロッパセッションで104.05近辺に売りがかかり、円が豪ドルに対して強含んでいます。この動きは、政府による市場介入への懸念が影響していると考えられており、特に円の強化が見られます。しかし、全体的にはAUD/JPYには依然として上昇トレンドの兆候があり、このトレンドが続く限り、新たな高値を目指す可能性があります。テクニカルな観点から見ると、104.00は心理的な水準でもあり、この水準を巡ってトレーダーが注目しています。この状況下では、トレーダーは売りシグナルを意識しつつも、トレンドの動向を見極める必要があります。特に、基調が明確でない限り、ポジションを取る際は慎重になることが求められます。